GTウィングは車幅ぎりぎりの場合は
完全にアウトだそうですね。
また、先がとがっているウィングも
車検に通らないようです。
車体との間隔が最短部で2cm以下の場合は
合格基準になるようですが
レースを走る以外ではGTウィングなんて
飾りにしかなりません(笑)
確かに、GTウィングをつけて空気抵抗を増やし
地面に押さえつける力を発生させるとコーナーリングが
結構安定してあまり減速しないでもコーナーを
駆け抜けることが可能です。
しかし、スピードを出しても良いことがないので
これをつけるメリットはあまりないと言えますね。
エアロパーツの中では結構派手なのですが
普通のリアウィングでもよさそうな感じですね。
効果を狙うならという目的の人もいらっしゃると思いますが
以下のサイトで面白い実験をしていますね。
これを見る限りでは
GTウィングにこだわる必要はないようです。
ワゴン系のエアロパーツなどは
ほとんどが見た目重視のエアロパーツが多かったと思います。
しかし、エアロパーツは飾りではありません!
それが偉い人にはわからんのです^^;
エアロパーツとは、空気力学的なことが
結構多いのですが、簡単にいえば車に抵抗を与え
走行安定性やエンジンやブレーキなどの冷却効果を
増大させる効果があるのがエアロパーツです。
エアロパーツは、車体外部に取り付けられ
本来は、空力特性を重視して作成されています。
しかし、ドレスアップ効果が高いので
デザイン性重視のエアロパーツもかなりあるようです。
エアロパーツには以下のような部品が
車に取り付けられます。
フロントスポイラー
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サイドスポイラー
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リアアンダースポイラー
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リアウイングスポイラー
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フロントスポイラーは、「フロントアンダースポイラー」
「フロントハーフスポイラー」「リップスポイラー」「チンスポイラー」などと
呼ばれることがあります。
スポイラーと一体になったバンパーを
バンパースポイラーと言います。
リアウィングスポイラーは、後方に出来る
空気の渦の発生を抑えて気流をスムーズに受け流す整風効果を持って
います。
リアウィングは、ダウンフォースによって
後輪のグリップ効果を増大するという期待もできますね。
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